暮らしの知恵

マンスリーマンション 夏の節約術-その②生活編-

東京在住20年のコンシェルジュです

まさに夏真っ盛り!

今回はマンスリーマンションで
無理なく行える節約術その②をご案内いたします。

 

‐冷蔵庫‐

ちょっとしたコツで冷えをキープ
食べ物は荒熱をとってから冷蔵庫へ入れる

食べ物を熱い内に入れると、冷蔵庫内の温度が急激にあがってしまいます。庫内温度を下げよう下げようと冷蔵庫が頑張ってしまい電力を多く消費してしまうので、荒熱は取ってから入れましょう。

冷蔵庫内をぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎない

隙間なく食品を冷蔵庫に入れてしまうと、冷気の循環が滞り、電力の消費が進んでしまいます。冷蔵庫内を一度整理して、冷気循環をしてみませんか?

冷蔵庫の側面は、壁から少し離し、掲示板代わりにしない

冷蔵庫の放熱板は側面か上部についています。(最近の型になります)
壁から0.5~2cmほど隙間を確保すると、放熱ができ冷蔵効率が高まります。
また、冷蔵庫の面を掲示板代わりにしている方も多いと思いますがやらない方がベターです。側面にチラシやマグネットでぎっしりしていると放熱効果が落ちやすく電気代の無駄になります。

冷蔵庫温度を「強」にしない

冷蔵庫の庫内の温度設定を、夏だからといって「強」にする必要はありません。『熱い食べ物は入れない。冷蔵庫内を整理してぎゅうぎゅうに詰め込まない。冷蔵庫を壁から少し離す。』を気を付けていれば、「中」でも十分に冷やすことができます。

‐洗濯機‐

電気代も水道代も節約したい!
お湯ではなく水で洗う

お湯ではなく、水でも十分に日常の汚れは落ちます。(ひどい汚れは手洗いがおススメ)

重い衣類は下に置き、軽いものは上に置く

洗濯物を洗濯機に入れる時にどのようにして入れていますか?
ポイントは重いものや水をよく含む衣類を底に入れる事です。下に重い物がある事によって
洗濯機の回転が良くなり、水量と動力、つまり水道や電力を無駄に使用せずに済みます。

洗濯ものは詰め込み過ぎずに8割くらいまでの容量で

洗濯機には洗濯ものが入る用量が決まっています。気を付けたいのが入るだけ入れるのではなく、8割以内に収める事です。満タンに入れてしまうと水流を発生させることができないので、無駄に電気と水を使用してしまいますし、汚れも落とす事ができません。節約のためにまとめて1回で洗いたい所ですが、入れすぎで何度も洗濯機が止まるのは動力の無駄になります。適切な容量はしっかり守りましょう。

 

・マンスリーマンション選びの失敗例
初めての一人暮らし/洗濯機が脱水しない

進学のために初めて東京で一人暮らしをすることになりました。
はじめの1年は東京、次の3年は神奈川県にある大学だったので、1年という中途半端な期間を賃貸契約しようか迷いましたが、
トータルの費用を考えるとマンスリーマンションの方が安く済むので大学の近くにマンスリーマンションを借りました。
ある日、シーツとタオルケットとタオルと衣類をまとめて洗濯機で洗っていた所、洗濯機が何度もエラーになり脱水に進みません。
故障かなと思い、運営会社へ連絡したところ、調査にきてくれるのに1週間かかるとのこと。
そんなに待てないので、自分で調べてみたら、洗濯物の入れすぎで絡まってしまい止まっていることがわかりました。
解決できたからよかったけど、間違った洗濯機の使用方法をしていた自分のせいだけど、なんとなくモヤモヤしました。

・マンスリーマンション選びの成功例
初めての一人暮らし/冷蔵庫から異音が、、、

この1年は仕事に集中しようと思い、会社から30分以内の通勤に便利なマンスリーマンションを1年間契約で借りました。

ある日、買い物から帰ってきて冷蔵庫に食材を詰め込んだ所、冷蔵庫から「ビーイイインビーイイイン」と嫌な音が鳴り始めました。
ちょっと気になるくらいの音だったので壊れたかも?と電話で相談したところ、『冷蔵庫への詰め込み過ぎで冷蔵庫が一生懸命に冷やそうとしているのでは』と教えてもらいました。
確かに冷蔵庫へ入れなくてもいい食品までなんとなく入れて冷蔵庫内がぎゅうぎゅうパンパンになっていたので
整理したところ、しばらくして音はおさまりました。
電話ですぐに解決してもらい、すごくスッキリした気持ちになりました。
私のような一人暮らし初心者にも優しく、すぐにサポートをしてくれる運営会社さんに当たって正解でした!

 

まとめ

初めての一人暮らし、知らないことは沢山ありますよね。

生活についてのご不安はコンシェルジュのいる東京コンシェルジュにお尋ねください。

生活の知恵から節電まで、私たち東京コンシェルジュが、サポート致します。

また、ただいま節電しつつ、涼しい部屋で過ごせる夏限定のプランもございます。

是非チェックしてみてくださいね♪