暮らしの知恵

マンスリーマンションで二人暮らし。ベッド・生活時間・費用を一緒に確認する

二人分のカップと鍵を置いた部屋のイメージ画像

東京在住35年のコンシェルジュです

夫婦やカップルなど、2人での滞在では、入居人数の条件とベッド・寝具の確認が大切です。お部屋の広さや設備、費用を比較する際のポイントをご紹介します。

東京コンシェルジュのFAQでは、一部物件を除き2名まで利用できると案内しています。ただし、ベッドや寝具の数、人数による追加費用は個別に確認が必要です。候補のお部屋が見つかったら、間取りや設備とあわせて確認しましょう。

二人入居の条件を、最初にそろえる

まず伝えたいのは、実際に部屋を使う人数と、それぞれの利用期間です。最初の1週間だけ一人で、後からもう一人が合流する場合も、その予定を先に伝えてください。

「2名入居可」の表示だけで、寝具が二組用意されるとは限りません。公式FAQでは寝具は1名分が標準と案内されているため、二人分の寝る場所と寝具の準備方法まで確かめておくと安心です。

確認すること 二人で決めておきたい内容
入居条件 二人の利用可否、利用期間、必要な手続き
ベッド・寝具 ベッドの数と寸法、追加寝具の手配・料金
費用 人数による追加費用、光熱費などの扱い
荷物 スーツケース、衣類、仕事道具を置く場所
日程の変更 一人だけ先に退去する場合などの手続き

朝と夜の時間が重なるところを見る

朝、片方が身支度をしている間に、もう片方は食事を取れるでしょうか。就寝後に仕事をする日があるなら、照明や机の位置も気になります。

同じ広さでも、家具の配置によって過ごしやすさは変わります。間取り図ではベッドの位置だけでなく、収納の扉、椅子を引く場所、玄関から室内への通路も見てみてください。写真だけで寸法が分からないときは、荷物の大きさと一緒に質問しましょう。

1DKや1LDKなどの表記も参考になりますが、間取りの名称だけで生活空間が分かれるとは限りません。扉の位置や、食事をする場所と寝る場所の関係を確認するほうが、二人の暮らしを想像しやすくなります。

二人分の「使いたいもの」を書き出す

自炊をするなら、食器や調理器具を二人分そろえる必要があります。外食が中心なら、朝食だけ部屋で取れるようにする、といった準備でもよいかもしれません。

洗濯物をまとめて洗いたいのか、各自で洗いたいのか。室内でオンライン会議をする時間は重なるのか。細かいことに見えますが、数週間続く暮らしでは大事な判断材料になります。

通信の利用方法やオプションは、サービス案内と候補物件の詳細で確認してください。家具付きだから追加準備が何も要らない、と考えずに、必要なものだけを足していきましょう。

一人分の表示価格を、そのまま折半しない

費用を比較するときは、二人の利用条件で見積もりを取り、期間全体の支出を確認します。物件の表示価格だけを二人で割ると、追加寝具や人数に関する費用を見落とすことがあります。

二人で同じ部屋に住む場合と、それぞれ一室を借りる場合を比較したいときは、同じ入退去日、必要な設備、清掃費や手数料を含む条件でそろえます。どちらが安いかだけでなく、仕事や睡眠の時間を確保できるかも一緒に考えてみてください。

相談前に、譲れない条件を二つずつ

「駅に近いこと」「それぞれの寝る場所があること」など、二人が大事にしたい条件を二つずつ挙げてみましょう。すべてを同じ優先度にせず、必須の条件と、調整できる条件に分けると部屋を絞りやすくなります。

二人での滞在をご相談いただく際は、人数、期間、希望エリアに加えて、寝具の希望と日中の過ごし方をお知らせください。ご希望に合わせて、お部屋の利用条件や料金をご案内します。