暮らしの知恵

子連れでマンスリーマンションを探すとき。親子2人の滞在で確かめたいこと

スーツケースと子どものリュックを用意した親子滞在のイメージ画像

東京在住35年のコンシェルジュです

お子さまと一緒に滞在する場合は、利用人数や年齢の条件に加え、寝具や室内設備の確認も必要です。親子2人でお部屋を選ぶ際のポイントをご紹介します。

東京コンシェルジュの公式案内は、一部物件を除き2名までの利用です。この記事は親子2人で検討する際の準備を扱いますが、子どもの年齢や添い寝を含む具体的な受入条件は、物件ごとに事前の確認が必要です。大人2人と子ども1人など、3名以上で利用できると一律に案内するものではありません。

人数と年齢を、最初の相談で伝える

問い合わせでは「子連れです」だけでなく、大人と子どもそれぞれの人数、子どもの年齢、利用期間を伝えてください。乳幼児の人数の数え方や、添い寝の可否を自己判断しないことが大切です。

部屋が広いから利用できる、ベッドが大きいから追加の確認はいらない、とも限りません。人数の条件と、実際の寝る場所の両方を確かめてから候補を決めましょう。

写真を見るときは、子どもの一日を順番に

朝起きて、食事をして、外へ出る。帰宅して、洗濯をし、夜に眠る。その順番で部屋の写真や間取り図を見ると、聞いておきたいことが見つかります。

場面 写真・案内で見るところ 事前に質問したいこと
就寝 ベッドの高さ、壁との位置関係 寝具の用意、添い寝の扱い
食事 テーブル、椅子、キッチンの配置 子ども用の食器等を持参できるか
洗濯 洗濯機、干す場所 室内で乾かす方法、設備の有無
外出 建物の入口、エレベーター ベビーカーの保管場所や通路
室内で過ごす 窓、ベランダ、家具の配置 開閉方法、触れて困る設備の有無

表は確認のための項目で、子ども向け設備や安全対策が全室に備わっているという意味ではありません。ベビーベッドやベビーゲートなど、必要なものがある場合は、設置の可否も含めて個別に相談してください。

持っていくものは、最初の一日から考える

到着した日の食事、着替え、入浴、就寝で必要なものを、小さな手荷物にまとめておくと、荷ほどきが終わる前でも過ごしやすくなります。

普段使っている食器や寝るときの小物など、子どもが使い慣れたものも、荷物に余裕があれば候補になります。大きな荷物は全部持ち込む前提にせず、収納や置き場所を確認してから決めましょう。

キッチンや洗濯機があっても、洗剤、調理器具、食器、タオルなどの準備は別です。標準設備・オプションを確認し、「持参するもの」「現地で買うもの」「相談するもの」に分けておくと、重複した買い物を減らせます。

駅までの分数より、毎日歩く道を確認する

駅から徒歩何分かに加えて、実際に使う出口、階段や坂、道路の横断、建物入口までの移動も確認しておきたいところです。ベビーカーを使う場合は、鉄道事業者の駅構内図でエレベーターの位置も見てみましょう。

買い物先についても「近くにあるか」だけでなく、必要なものを買えるか、自分たちが使う時間に立ち寄れるかを確認します。店名や営業時間は変わることがあるため、出発前に各施設の公式案内を確認してください。

親子の生活を続けられる部屋を相談する

利用できる条件を確かめたうえで、「昼寝の時間を静かに過ごしたい」「洗濯物が多い」など、滞在中に大事にしたいことを伝えてみてください。広さだけでは決めにくい部分も、具体的に相談しやすくなります。

親子での滞在のご相談には、大人・子どもの人数と年齢、期間、必要な寝具、ベビーカーなどの荷物を添えてください。ご希望の条件に合うお部屋について、利用可否や料金をご案内します。