暮らしの知恵

リフォーム中の仮住まいにマンスリーマンション。期間・荷物・部屋選びの準備

リフォーム中の仮住まいをイメージした家の模型と引っ越しの荷物

東京在住35年のコンシェルジュです

新しいキッチンや、広くなるリビング。リフォームの打ち合わせが進むと、完成後の暮らしが楽しみになりますね。その間、家を空けることになったら、工事中の住まいもそろそろ探し始めたいところです。

1〜2か月の仮住まいには、家具・家電付きのマンスリーマンションを使う方法があります。大きな家具を買いそろえずに入居でき、部屋で食事や洗濯をしながら過ごせます。食器や日用品は別に用意するので、いつもの道具も少し持っていきましょう。

朝は仕事へ出かけ、休日には工事の様子を見に自宅へ。そんな普段の予定を思い浮かべると、借りたい期間や場所が見えてきます。

工事が終わる日と、家に戻れる日は同じ?

工事が月末に終わっても、家具を戻せるのは翌月。片付けが済むまで、もう数日かかることもあります。仮住まいは、工事の日数に加えて、荷物を出してから自宅で眠れるようになるまでの期間で考えておくと安心です。

リフォーム会社との打ち合わせで、次の予定も聞いてみてください。

予定 相談する相手 仮住まいとの関係
自宅の荷物を出す日 リフォーム会社・引っ越し会社 荷物の運び先と、最初に泊まる日を決める
自宅で生活できなくなる日 リフォーム会社 仮住まいの入居日を決める
工事の完了予定日 リフォーム会社 仮住まいを出る予定日の目安にする
家具を戻し、生活を再開できる日 リフォーム会社・引っ越し会社・家族 自宅へ戻る日を決める

戻る日がまだ決まらなければ、「月末から翌月5日ごろになりそう」といった伝え方で構いません。日程に幅があることを、部屋探しの最初にお知らせください。

工期が延びた場合のことも、先に聞いておきたいですね。東京コンシェルジュの延長は空室状況によります。次の予約が入っていれば、別の部屋への移動も考えることになります。延長・日程変更の案内をご覧いただき、予定が変わりそうなときは早めにご連絡ください。

持っていくのは、仮住まいで使う分だけ

家具のある部屋に、自宅の家具も全部運ぶと、くつろぐ場所が荷物でいっぱいになってしまいます。衣類や仕事の道具など、滞在中に使うものを先に選んでみましょう。

大きな家具や季節外の衣類は、工事中だけ別の場所に預ける方法があります。自宅に残せるものがあるかは、リフォーム会社に相談を。工事の邪魔にならない場所や、ほこりを避ける方法も一緒に決めておきます。

外部に荷物を預けるなら、見積もりをもらいましょう。途中で取り出せるかも聞いておくと、必要な書類まで奥にしまってしまう、といった行き違いを防げます。

仮住まいへ持っていく箱には、「初日の夜」「仕事で使うもの」と書いておくのも便利です。いつものマグカップやお茶の道具は、すぐ出せるところへ。荷解きが途中でも、ひと息つく時間はつくれます。

自宅の近く、それとも通勤しやすい沿線?

工事の立ち会いが多いなら、自宅に戻りやすい場所が便利です。毎日出勤する方は、職場までの道のりも気になりますね。自宅のすぐ近くに候補がなくても、いつもの沿線に広げると、通勤経路をあまり変えずに済むことがあります。

たとえば、朝は普段どおり仕事へ行き、帰りに自宅へ寄って工事の進み具合を見てから仮住まいへ。地図では近い二つの駅も、乗り換えに時間がかかることがあります。実際に行き来する順番で経路をたどってみると、選びやすくなります。

部屋の写真では、スーツケースを開ける場所や衣類の置き場所まで見ておきたいところです。二人で過ごすなら、一人が休んでいる間に、もう一人が着替えられるか。面積の数字だけでは分からない使い方も、間取りに重ねてみてください。

ご家族での滞在は、子どもを含む人数と必要な寝具を最初にお知らせください。利用できる人数や設備は物件ごとに異なるため、候補の部屋に合わせてご案内します。

部屋代に、荷物と移動の費用も添えて

仮住まいの予算には、部屋の利用総額、引っ越し代、荷物の保管料を並べてみましょう。通勤が遠くなるなら増える交通費も、工期に幅があるなら延長した場合の費用も見込んでおきます。

食事や洗濯の準備も、買い足す前に一度確認。東京コンシェルジュでは、食器・調理器具やアメニティ類はオプションです。設備とオプションの案内を見ながら、自宅から持っていくものを決めると、二重にそろえずに済みます。

工事の準備で忙しいときこそ、仮住まいではいつもの食事や休む時間をなるべく変えずに過ごしたいですね。「工事は来月から、終了日はまだ調整中」という段階でもご相談いただけます。日程、人数、行き来する場所を伺いながら、お部屋を探します。

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